2014年1月11日よりスタートした九州7県ツアー「ＨＫＴ４８九州7県ツアー～可愛い子には旅をさせよ～」の追加公演として本日、4月29日(火・祝）より千葉県・幕張メッセを皮切りに、HKT48初の単独アリーナツアーをスタートいたしました。
初日の公演の模様は計24ヵ所の映画館で生中継で上映を行っております。

公演前の囲み取材で指原莉乃は「ひとりでも多くの方にHKT48のファンになってもらいたいという気持ちで、九州ツアーを皆でやってきた」と語り、今回から始まるアリーナツアーは「ぜひこのパワーを関東の皆さんに見ていただきたい」と意気込み、兒玉遥は「全国に向けて今、HKT４８は団結して頑張っています。全国の皆さんに愛されるグループになりたい」と目標を掲げていました。
最年少12歳の矢吹奈子は今回のツアーを行うにあたり、今から緊張していると語り、指原から「もっと他にないの!?」と聞かれた矢吹は「でも楽しみです」とポツリと話し、笑いを誘っていました。同じく最年少の田中美久は「九州ツアーが終わっていい流れで来ているのでツアーも引き続き頑張って、最高のツアーにしたい」と矢吹とは対照的なしっかりしたコメントをし、驚きの声が上がっていました。
指原は6月に行われるAKB総選挙に関して聞かれると「連覇したいですが、握手会で他メンバーのファンの方から宣戦布告されてすごい怖いです」と笑いを誘っていました。
1曲目はHKT48メンバー全47名がステージ上やスタンド席など各所に登場し、現在、HKT48劇場で行っている新公演曲「青春ガールズ」からスタート。約6000名のお客様からは大歓声が上がり、熱気に包まれました。
指原の「スタンド席まで悲しい思いをさせないのがHKTのライブです」との言葉通り、スタンド席へトロッコに乗ったメンバーが登場する演出や、九州ツアーで披露し、大きな反響をいただいた懐かしの名曲たちが再びセットリストに登場し、荒井由美さんの「卒業写真」やピンクレディーさんの「UFO」、そして指原はソロでアン・ルイスさんの「あゝ無情」を、ゲストに野村義男さんを迎え、息ピッタリのパフォーマンスを披露し、おなじみの掛け声も客席から上がっていました。
公演中盤では、メンバーの個性にピッタリの配役となった「白雪姫」のパロディ演劇を行い、歌とジョークたっぷりの内容で、大盛り上がり。ＡＫＢ48グループメドレーでは、AKB48、SKE48、NMB48の楽曲はもちろん、SDN48の楽曲も含む全8曲を一気に披露し、大変な盛り上がりをみせました。
MCでは、HKT48のボスことSKE48を兼任する田中菜津美を筆頭に「HKT４８のバラエティー班」と自負するメンバー達や、演劇で白雪姫役を務めた朝長美桜が毒舌を混ぜつつ、会場を盛り上げていました。
本編最後の「明日は明日の君が生まれる」曲中には、指原が「皆さんに支えられてここまでくることができました」と感謝の言葉を語っていました。
最後は全員でHKT48のセカンドシングル「メロンジュース」を披露し、大盛り上がりでツアー初日を終えました。

◆「ＨＫＴ48 アリーナツアー～可愛い子にはもっと旅をさせよ～」公演日程
　　4月29日（火・祝）幕張メッセ／千葉県（2回公演）
　　5月2日（金）大阪城ホール／大阪府
　　5月11日（日）日本ガイシホール／愛知県（2回公演）
　　7月13日（日）海の中道海浜公園（野外）／福岡県

HKT48オフィシャルサイト