ロングセラー恋愛小説「僕らのごはんは明日で待ってる」(幻冬舎文庫)が映画化され、来年1月7日に全国公開されることがわかった。
ヒロイン役を務めるのはファッション誌『non-no』(集英社)の専属モデルのほか、ドラマ『ラブラブエイリアン』(フジテレビ系)で主演を務める22歳の若手女優・新木優子クンだ。
物語のあらすじはこうだ。
高校生のときに出会って、付き合い始めた亮太(中島裕翔)と小春(新木優子)。
亮太は無口な草食男子、小春は太陽のように明るくてずけずけとものを言いすぎる女の子。性格は正反対だけど、運命の恋だった。
でも大学生になって、ある日突然小春は亮太に別れを切り出し、彼の前からいなくなってしまう。
じつは小春は亮太に言えない秘密を抱えていた。社会人になったある日、亮太は小春の隠す真実を知る。
出会いから7年、運命の恋が再び動き始める――!
この7年間の物語を彩るサウンドトラックを担当するのは兼松衆氏だ。
ドラマや映画の劇伴、アーティストへの楽曲提供やアレンジなど多岐にわたって活躍し、『NEWS23』(TBS系)のオープニングテーマなどを生み出してきた実力派が担当する。
映画に先駆けて、1月4日に作中の楽曲を収録したサウンドトラックが発売される予定だ。