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  • 2017.01.08

「エビ中」×「Negicco」新春ジョイントライブは仲良くできた! ラインダンスにコラボ曲も披露!!

私立恵比寿中学,Negicco

1月3日、埼玉県・大宮ソニックシティ大ホールで、アイドルユニット「私立恵比寿中学」と「Negicco(ねぎっこ)」による新春ジョイントライブ「私立恵比寿中学×Negicco~当日までには仲良くなろうね~」が開催された。

オープニングでは、エビ中がお正月の朝に家でお雑煮を作っていると、Negiccoがおせちを持って遊びにくるとった内容の映像が上映された。

お雑煮は、両グループ名の「エビ」と「ねぎ」が入ったもので、お正月感満載のテーブルに11人が並び「あけまして、おめでとうございます!」と声を揃えたところでライブ開始となった。

「年の初めの例(ためし)とて」と、お正月でお馴染みの楽曲『一月一日』を全員で歌い、NegiccoのMeguクンが「最初をNegiccoから、かまさせていただきます!」の言葉を合図に、最新シングル『愛、かましたいの』を披露した。

続いてエビ中が『仮契約のシンデレラ』を歌い、会場は冒頭から熱気に包まれる。

2曲を終えて、エビ中・星名美怜クンが「ようこそエビネギライブへ!」と改めて挨拶をして自己紹介。

Negiccoお馴染みの挨拶「こんばんネギネギ」を「こんばんエビネギ〜!」と、この日限定バージョンで挨拶し、会場を沸かせた。

Negiccoが『トリプル!WONDERLAND』、『SNSをぶっとばせ』で会場の空気を熱くさせると、エビ中も対抗するように『ちちんぷい』、『ザ・ティッシュ~とまらない青春~』と盛り上がりやすいアゲ曲を披露した。

MCではステージ中央に設置された巨大こたつに11人が入るというユニークな演出も。エビ中・安本彩花クンが「ちょっと皆さんと遠くないですか? こたつレッツゴー!」と叫ぶと、巨大こたつが客席方向に前進するというサプライズもあった。

みかんを食べながらのお正月らしいゆるやかな空気で、まったりとしたトークがはじまる。

公演タイトルにもある「仲良くなろうね」に習い、仲良くなるためにお互いの呼び方を考えようという話になり、それぞれ「エビ中ちゃん」、「ネギネギ姉さん」と親しみやすい呼び名が提案された。

ライブ中盤、各メンバーを入れ替えるシャッフルコーナーも展開。

エビ中・中山莉子クンの「みなさーん! アイドルばかり聴かないで〜!」と言う掛け声とともに、Negiccoの楽曲『アイドルばかり聴かないで』をNao☆クン、真山りかクン、安本彩花クン、廣田あいかクン、柏木ひなたクン、中山莉子クンの6人でパフォーマンス。

続いてエビ中の楽曲『フユコイ』は、星名美怜クン、松野莉奈クン、小林歌穂クン、Meguクン、Kaedeクンの5人で披露することに。

ライブ終盤ではNegiccoの冬曲『私をネギーに連れてって』からはじまり、『さよならMusic』、『ときめきのヘッドライナー』と息をつかせることもなくつづき、エビ中にバトンタッチ。

『MISSION SURVIVOR』、『ラブリースマイリーベイビー』、『ポップコーントーン』とノンストップでパフォーマンスを繰り広げイベントのクライマックスを彩った。

最後はエビ中の楽曲『頑張ってる途中』をNegiccoが、Negiccoの『ねぇバーディア』をエビ中が披露し、各ファンの盛り上がりも最高潮に。

アンコールでは3曲を披露。

「ここからは仲良くなったことを証明するような楽曲しかないです! 見せつけちゃいましょう!」と廣田あいかクンの言葉より、『圧倒的なスタイル』、『永遠に中学生』を全員でパフォーマンス。

言葉の通り、両ユニット全員でラインダンスを踊ったり、肩を組んで横に揺れるなど仲の良さをアピールした。

最後はエビ中・安本彩花クンが「今日まだ聴いてない曲あるよね?」と観客に問いかけ、この日のために製作されたコラボ曲『エビネギ・オーライ!』を披露してイベントの幕を閉じた。

エビとネギの相性は抜群だった。2つが重なることで生まれる新しい味わいに今後も期待したい。

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