これまで数多くのグラビアアイドルを排出してきたパナマハット所属のアイドル・西村彩有里クンが事務所を退所した。
9月30日、彩有里クンの最後の活動を飾ったのは、クルージング撮影会だ。新木場・夢の島マリーナからクルーザーで、お台場や天王洲までぐるりと回るコースで、丘からは決して見られない景色を楽しめる内容となった。
デビューから2年半。これまで応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込めたイベントは大盛況で幕を閉じた。
撮影会後は、同事務所所属のアイドル・川崎美海クンとともにクルージングオフ会を開催。
船上からディズニーランドの花火を見るなど豪華な内容で、彩有里クンが船長のサポートを受けながらクルーザーのハンドルを握るというパフォーマンスも見られた。
再び、マリーナに到着すると彩有里クンは「いままで2年半、活動を支えてくれて本当にありがとう。これからの活動はまだ決まっていないけど、またすぐにみんなと会えると思う!」と感謝の気持ちを語った。
活動の方向性については、「つぎはソロアイドルじゃなくて、ユニット活動をしたいです。これまでは色んなお仕事をしたいと思って気持ちがブレていたけど、きちんとライブアイドルとしてやっていきたい」という。
充電期間を経て、彩有里クンがどのような成長を見せてくれるのか注目しておこう。