11月7日・8日に、乃木坂46による初の東京ドームでのワンマンライブ「真夏の全国ツアー2017 FINAL!」が開催され、2日間2公演で各5万人、合計10万人を動員した。
その東京ドーム公演を振り返って、乃木坂46の秋元真夏クン・堀未央奈クン・久保史緒里クンの3名による振り返り特番「乃木坂46全国ツアーFINAL東京ドーム公演振り返り特番!」が配信プラットフォーム「SHOWROOM」でおこなわた。
セットリストや東京ドーム公演の映像を見ながら、各曲の思い出を振り返る。
堀未央奈クンが自身のセンター曲『バレッタ』について、「まさか、東京ドームで歌えるとは思わなかった」と語り、「『あらかじめ語られるロマンス』では1日目に、ここだけの話、足がつっちゃって必死に踊ってました」とハプニングがあったことを明かした。
3期生楽曲『三番目の風』について、「3期生はリハーサルから全力でやってたから、緊張とかしなかったの?」と秋元真夏クンが久保史緒里クンに尋ねると「逆に緊張しすぎて、リハーサルも本番と同じように全力でお客さんいないのに手を振ったりしてました」と明らかにした。
秋元真夏クンは「『ガールズルール』のイントロでやる、まいやん(白石麻衣クン)の『いくぞー!』っていう煽りがすごい好きで、後ろから『今日もやってる!』って思いながら見てました。今度どこかのコンサートで真似してみようかな、怒られるかな」と笑顔を見せる。
2日目のWアンコールで披露した『きっかけ』については「メンバー自身が歌いたいという思いが強くて選ばせていただいたんですけど、曲中、卒業する万理華(伊藤万理華クン)とひめたん(中元日芽香クン)を自然とメンバーみんなで囲んでて、いろんな思いがこみ上げてグッときてしまった」と卒業する2人のメンバーについての思いを語ってくれた。
最後に今回の東京ドーム公演を振り返って、秋元真夏クンが「また次に東京ドーム公演をする機会を作って、今回ドームに来られなかった人たちに来てもらうことが私の夢なので、もっと高みを目指して頑張っていきたい」と語ると、おなじみの「ずっきゅん!」で番組を締めくくった。