• アイドルニュース
  • 2017.11.29

仮面女子「神谷えりな」YouTubeで「手取り45万円」の給与明細ガチ公開に驚愕の声

神谷えりな,仮面女子

最強の地下アイドル「仮面女子」の神谷えりなクンがYouTuberとしてデビューしていることがわかった。

YouTubeチャンネル「神谷えりな Kamiya Erina」はチャンネル開設わずか1カ月で12万6000人の登録者を増やすという人気ぶりを見せている。

10月30日に公開された「【失敗】アキラ100パーセントを女がやってみた」は、お笑い芸人”アキラ100%”の下半身を隠すネタに挑戦した動画で間も無く1000万再生に到達する勢いだ(11月29日現在)。

ほかにも123万再生を超える「おっ●いで瓦って割れるの?Gカップで試してみた!」など、すべての動画がヒットを飛ばしている。

チャンネルが注目されたきっかけの1つとして、11月6日に公開した動画「タレント生命の危機!私の月収教えます…」で”総支給額”2075万円、”現金支給額”1955万9000円という驚愕の数字が書かれた給与明細を公開した。

平成29年9月分
支給項目に基本給2000万円、住宅手当50万円、通勤手当25万円(総支給額2075万円)
控除項目に健康保険20万円、厚生年金保険20万円(社会保険合計40万円)、課税対象額2010万円、所得税80万円(総控除額120万円)

それっぽく書いてはいるが、明らかに数字がおかしい。

訝しんでいると、最後に「フィクションです」の文字が。視聴者たちは騙すような手口”釣り動画”であったことに反感を抱き、コメント欄が荒れるほどのアクセスが殺到した。

そこで、今度は「【ノンフィクション】本当の給料教えます。」というリアル給与明細を見せるという動画をアップ。

支給額合計の欄には「47万7426円」の文字が書かれていた。手取り以外にモザイクをかけているが、給与明細のフォーマットも前回のものとは違うので信憑性を抱いてもいいだろう。

神谷えりなクンの所属事務所との雇用契約がどのようなものかは分かりかねるが、基本的にタレントは個人事業主の扱いになる。そのためサラリーマンのように社会保険や厚生年金など会社が負担してくれるものがない。

そのため、約48万円の手取りがあったとしても自身で負担することになるため”貰いすぎ”ということにはならないだろう。

また、この支給額はいつの時期かという問題もある。

例えばDVDや写真集の撮影時期と重なれば、一気にギャランティが入ってくる。タレントの給料というものは常に変動的なので、これが最高金額に近いものなのか、最低金額なのか、はたまた平均額なのかは見えてこない。

人気地下アイドルの台所事情の一例として、気軽に見ておこう。

Mcos Store