• アイドルニュース
  • 2015.01.10

「SUPER☆GiRLS」 久々の単独ライブ「SUPER☆GiRLS LIVE 2015」 東京シティーホール

super_s

エイベックス初のアイドルグループであるSUPER☆GiRLSの後藤彩が、今年3月をもってSUPER☆GiRLSの卒業、そして芸能界の引退を発表した。

1月10日(土)SUPER☆GiRLSは、東京シティーホールにてワンマンライブ「SUPER☆GiRLS LIVE 2015」を行った。
SUPER☆GiRLSは、昨年2014年春に行った「SUPER☆GiRLS 第二章開幕 ~はじめまして、新生スパガです!!~ キャンペーン」と銘打ち全国9カ所にて行ったライブ以来、久しぶりとなる単独公演。
ファンも久しぶりにSUPER☆GiRLSのワンマンライブが見られるとあって期待に胸を躍らせ、開演前から興奮の様子であった。

そんな中始まったSUPER☆GiRLS LIVE 2015は、メンバー自身でテーマを “SUPER CASTLE(城)”と決め、舞台のセットから、映像、衣装など細部の演出まで、メンバー自身もこだわり創りあげられた。1部・2部ともに20曲を熱唱し、呼ばれたアンコールで後藤彩から卒業、そして引退が告げられた。
後藤彩は、「私、後藤彩は2010年のSUPER☆GiRLSの結成と共に活動させていただきまして大きなステージのパフォーマンスだったり、たくさんのメディアに出演させていただきました。そして、こうして活動していく中で、私自身もう一つ大きな夢を見つけることが出来ました。その夢に一歩でも近づくために、3月末をもちまして、SUPER☆GiRLSを卒業し、芸能界を引退することを決断致しました」と話した。
突然の発表に、集まった約2000人のファンは驚き「嫌だ!」と叫ぶ声もあった。
2部では、後藤彩が初めてセンターを努めた楽曲「ときめき色の風とキミ」を12名で披露。
楽曲中、後藤にサプライズでメンバーが駆け寄ると、後藤は驚き、そして抑えきれず涙を流した。そして残りのメンバーも大粒の涙を流した。
リーダーの志村理佳は、「後藤から将来の夢の話を聞いてから、私達は何度も皆で話し合って来た」と話し、結成からのメンバーの引退に、最初は葛藤を感じていたことも明かした。
そして何度も話し合い、後藤彩の夢への真剣な想いに触れ、皆で背中を押すことを決めたという。
集まったファンも最後には、後藤彩の夢への想いに「頑張れ!」と声援を送った。

そんなSUPER☆GiRLSだが、2015年には結成5周年を迎える。
2月18日には12枚目のシングル「ギラギラRevolution」をリリースすることは既に発表されており、この日のライブにてミュージックビデオが初披露された。
また、4月29日(水・祝)に「iDOL Streetカーニバル」をNHKホールにて行うことが発表された。
それに加え、5月5日に大阪:サンケイホールブリーゼ、5月6日には名古屋:青少年文化センターにて単独公演を行うことも発表され、5周年Yearも更に加速していくことを、ファンと約束した。

今年は、どんな進化した姿を見せてくれるのか期待せずにはいられない。

SUPER☆GiRLS公式サイト ⇒ http://supergirls.jp/

Mcos Store