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  • 2016.10.22

21歳・慶應在学の新人ラッパー「春ねむり」のラップは「眠らせない」ほど刺激的!

春ねむり

2016年夏にデビューしたばかりの新人ラッパー・春ねむりクンが、デビューミニアルバム『さよなら、ユースフォビア』を全国リリースした。

1995年生まれの21歳で、慶應大学に在学中だという。

活動をはじめて数カ月後には、都市型野外オールナイト・ロックイベント「BAYCAMP 2016」にオープニングアクトとして出演するなど、めざましい活躍を見せた。

また、「YUKI」や「CHARA」などの人気アーティストを手がける音楽プロデューサー・蔦谷好位置とのコラボ曲『さよならぼくのシンデレラ』の制作に携わった。実際に歌うだけではなく、リリックなども春ねむりクンが担当したという。

同楽曲はアンジャッシュ渡部建がナビゲートするラジオ番組「GOLD RUSH」(J-WAVE)で、10月の「THE HOTTEST TRACK OF MONTH」に選ばれた。

春ねむりクンのリズム感、言葉選び、作曲性、自由自在なトラックメイキングには独特のビジョンがある。

ヒップホップルールのなかで表現される彼女の感情と、まるで図書館で聞くような冷めきった詩の世界観は、心にすんなりと浸透してくると言われる。

ラップといえば、メロディの上に歌が乗るイメージがあるが、春ねむりクンの場合は逆だという。ライムと呼ばれる韻の踏み方、フロウと呼ばれる歌い方も独自の手法でトレンドを研究しているのだ。

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《MV》春ねむり – 東京


さよなら、ユースフォビア 春ねむり 形式: CD

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